笠間入りのプロたち 前編

ついに本製作

どうも毎度の成田です。

13日からいよいよ笠間で本腰入れての製作が始まりました!

これまでの活動の成果を発揮する時!　頑張ろうではないか!

何人かごとに電車やバスに乗り込んでいざ出発、到着する人たちから先にホームセンターで材料の買い出しをしました。

残ってる人たちは早速先週の続きから。
課題で死ぬほど忙しい先輩方は初日だけ、参戦してくれました。
この黒い人たちが2年の大ちゃんと3年のコバさん。2人で二台を仕上げるという驚異的な戦力ですさすがです。

材料が届いたらいよいよ真剣モード。作業開始です。





鋸のたむ(田村)











壁の駒(駒井)

花壇の愛(荒木)

写真の松(松井)

役所の俊(田中さん)












それぞれがそれぞれ役割を持ち働きます。

お祭り開催までに完成させなければならないので必死必死。

ドリルにまで役割が分担される忙しさ。

さてお昼時。

肉体労働の一休みはさながら砂漠のオアシス。

デザートのきな粉アイスは身体に潤いを与えてくれました。

3年前、2010年に菊プロが"キクぽけっと"を作った場所です。花をつけていない懸崖菊が置いてありました。

そして作業開始。

だいぶ形になってきました。

一台完成!!
上に置いた1/10模型が実寸で存在するのはなかなか感慨深いものです。
感動です。









調子に乗ってもう一丁!…ではなく

こういう仕掛けでした〜。

模型と並べて撮ったんですね。ずるいですね。

ひたすら量産に入ります。
これは脚を作っているところ。









少しずつできてきました。

一方こちらでは鳥居の撤去跡に載せる花壇を製作中。

逆光でなかなかの勇姿です。

日もすっかり暮れたころ、足りない材料を買い足しました。

なにせ数が多い。菊プロ史上最多数の作品なので材料もすぐになくなります。

　

恒例の車照明に加えて、荒木(花壇の愛)がヘッドライトを持ってきました。

装着して、夜も作業続行です。

さらに駐車場の照明も点けていただいて作業効率は右肩上がり、もう絶好調です。

夜も深まったところで初日の作業終了。

中華屋さん"四季紅"で晩ご飯を食べた一行は駅前の宿に向かいました。

星が綺麗です。







月も綺麗です。

お世話になった旅館"いなみ"。
とても和風でいい雰囲気です。

宿ではみんなでいろいろ楽しみました(笑)

初日はこれでおしまい。

また明日の作業にむけてみんな、よく寝るんだよー?