野田 達也です。
一昨日のことになりますが、改めて整理と、
考えていることを少しまとめてみたいと思います。
わたしは初めて笠間市にきました。
笠間焼と焼き釜 |
笠間焼という焼物は知っていたものの、生で見るのは初めて。
伝統工芸ときくと「いい仕事してますねぇ」が連想されたけれども、コップに茶碗と生活にとても近い焼物であるとのこと。
お値段もそうハラないので、いびつさの残るハンドメイドの笠間焼はもしかしたら流行るかも。庶民的なのだなあ、というのが率直な感想でした。
候補スペース 其の一 |
これは事前に市の方推薦のスペースです。
写真ひだりを手前に進んで行くとJR笠間駅、みぎに進むと笠間稲荷神社前の通りです。
駅からの動線、神社前の大通りなので、比較的目に入りやすい場所ではあるでしょう。
ただし、この灯籠が大きいこと。それゆえに主張しすぎていることによって、できることが制限されそう。そして電源がとれないそうです。
候補スペース 其の二 |
写真ひだり側に神社の参道があります。必ずといっていいほど、目に入る場所です。
いまは竹の格子状アーチにアサガオが植えられていました。
菊まつり開催中(10-11月)はきっとないと思われます。
またこの写真では見えませんが、アーチのしたに長イスがありました。移動可能です。
加えて電源が確保できます。
今回使用できる菊の数は300鉢ということで、それが集まったときのボリュームがいかがなものか想像することしかできません。
ただ、例年の展示の模様を見るかぎり、小花をある程度ボリュームをもたせて街頭に並べる手法がほとんどなので、
動く(パフォーマンスであるとか)、縦に大きい、(駆体であるとか)花以外のもので周りとの差別化をはかるのがいいかもしれません。
笠間稲荷神社前、門前通り |
小倉先生も指摘していましたが、歩道の赤は神社の赤でしょう。
それにしても縁石がなく、歩道がひろくカンジます。いや、ひろいです。
ひとつ思ったのが神社の参道にさしかかる歩道。そこには信号がありません。
車通りが決して多いわけではないにしろ、神社から通りを見た景観を意識したのでしょうか。
ウワサのさざれ石 |
調べてみて残念。さざれ石とは細かい石のことなのだそうな。。
ちなみに君が代の由来となった石は岐阜にあるそうな。。(終)
(文責:野田)
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