「何かをデザインするときに、つきあう時間を考えるべき」 ということです。
例えばブラウスや食器などは、好かれて飽きられてまた好かれて、一旦押し入れに仕舞ってもまた引っ張りだして使ってみたりと、つきあう時間はとても長いです。
それに対してショーウインドウなんかは本当に一瞬。その一瞬で魅力を伝えなくてはいけない。
住宅となると、時間は長いけど飽きたからといって放置する訳にもいきません。
これらのもの全てを、同じ考えでデザインするなんて不可能だ、という話でした。
そこで菊まつりのメインオブジェも、つきあう時間をどうしたいのかが定まれば、話が進めやすいのではと思いました。
いわゆるオブジェならば、今の話で言えばショーウインドウのように、とにかく瞬時に人を引きつけることが大事ですが、
菊ポケットのような滞在型のものにしたいなら、もっとじわじわ魅力が出てくるものでもいいかもしれません。
以上です。突然すみませんでした。
時間も限られているので、このようなブログの使い方もどうでしょうか?
タカナカ
関係ないですが、べトナムで見た菊です |
ハッとしました!
返信削除言われてみると、前から気持のどこかで気になっていたこと、
つきあう時間も条件のひとつなんだよね。
こういうブログの使い方、アリです。
おぐら