どうもこんにちは。
齋藤大樹です。だいちゃんです。
今回は菊プロ活動を振り返る反省会を行いました。
差し入れのお菓子をつまみながらまずは今後の活動について
小倉先生から提案が...
・これまでの活動を冊子にまとめてみようではないか。
・建築学科主催の「竹山実賞」に応募するのはどうか。
冊子にまとめると言う件に関しては菊プロも今年で3年目。
ということで、3年間の作品をまとめるという意味でも
冊子にするということになりました。
編集内容、体裁等はまだ未定でこれから話し合い、決定していく予定です。
竹山実賞の件については未だ検討段階ではありますが、
応募する方向なの...かな?
ただ、ただですよ。
応募締め切りが12月10日ともう目前に迫ってきております。
焦りましょう。笑
さて、次に今日の本題。反省会。
最初にそもそもきくロールとは何を意味していたのか。
その意図とはなにか。
それをみんなで挙げていきました。
・参加型、体験型 → 螺旋状のスロープ(lev.0mm~800mm)
・一種のフォトスポット
・新しい菊の並べ方、見せ方の提示
・チラ見せ
・菊まつりのシンボル的存在
・目線の変化(高さ)
以上から当初の予定では菊ロールは
シンボル的かつ体験型のモノ
として制作した。
ということを再認識しました。
次に、完成したきくロールにお客さんの反応はどうだったか。
や、各々の感想を述べていきました。
・壊れなくてよかった。
・参道から見ると少し小さく見えた。
・菊をもっと全面に出しても良かったのではないか?
・入り口で期待させすぎた?
・立ち菊を使用すべきだった?
・頂上に子供用踏み台を用意すべきだったのでは?
・出口を作るべきだった?
・出入り口にすべきだった?
・万人にウケる価値提示の不足?
・わかりにくかった?
他にも以下のような良かった点も
・入り口の看板がわかりやすい&入りやすい。
・子供が楽しそうにスロープを走って何度も往復していた。
・年配の方が写真を撮っているのを多く見かけた。
・菊に囲まれる→香りに包まれる。(頂上)
以上をふまえて、当初の考えをうまく実現できたかを検討した。
その中で一番疑問に残ったのが、
菊まつりのシンボル的存在になったのか?
ということ。
サイズ感であったり、菊の見せ方であったり、と
様々な要因が考えられます。
他にもこんな話も...
・鉢植えの菊を鉢から取り出す→まとめて大きい鉢に移す。
・立ち菊は屋根がなくても大丈夫なのでは?
・来年もやる場合はきくロールの進化版でも・・・?
また、下の写真のように写真の撮るアングルも図にまとめてみました。
ということで菊まつりは11月半ばで終了しました。
がしかし
菊プロの活動はまだまだ熱を帯びております。
これからも邁進しますよ!
卒業制作に追われる丸さんは作業が大変そう。
速すぎて手がぶれぶれ 笑
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