2013年1月9日水曜日

2011.11.27 反省会

 
どうもこんにちは。
齋藤大樹です。だいちゃんです。

今回は菊プロ活動を振り返る反省会を行いました。

差し入れのお菓子をつまみながらまずは今後の活動について
小倉先生から提案が...

・これまでの活動を冊子にまとめてみようではないか。
・建築学科主催の「竹山実賞」に応募するのはどうか。

冊子にまとめると言う件に関しては菊プロも今年で3年目。
ということで、3年間の作品をまとめるという意味でも
冊子にするということになりました。

編集内容、体裁等はまだ未定でこれから話し合い、決定していく予定です。



竹山実賞の件については未だ検討段階ではありますが、
応募する方向なの...かな?
ただ、ただですよ。
応募締め切りが12月10日ともう目前に迫ってきております。
焦りましょう。笑



さて、次に今日の本題。反省会。


最初にそもそもきくロールとは何を意味していたのか。
その意図とはなにか。
それをみんなで挙げていきました。

       ・参加型、体験型 → 螺旋状のスロープ(lev.0mm~800mm)
       ・一種のフォトスポット
       ・新しい菊の並べ方、見せ方の提示
       ・チラ見せ
       ・菊まつりのシンボル的存在
       ・目線の変化(高さ)

以上から当初の予定では菊ロールは
シンボル的かつ体験型のモノ
として制作した。
ということを再認識しました。


次に、完成したきくロールにお客さんの反応はどうだったか。
や、各々の感想を述べていきました。
       ・壊れなくてよかった。
       ・参道から見ると少し小さく見えた。
       ・菊をもっと全面に出しても良かったのではないか?
       ・入り口で期待させすぎた?
       ・立ち菊を使用すべきだった?
       ・頂上に子供用踏み台を用意すべきだったのでは?
       ・出口を作るべきだった?
       ・出入り口にすべきだった?
       ・万人にウケる価値提示の不足?
       ・わかりにくかった?
他にも以下のような良かった点も
       ・入り口の看板がわかりやすい&入りやすい。
       ・子供が楽しそうにスロープを走って何度も往復していた。
       ・年配の方が写真を撮っているのを多く見かけた。
       ・菊に囲まれる→香りに包まれる。(頂上)

以上をふまえて、当初の考えをうまく実現できたかを検討した。
その中で一番疑問に残ったのが、
菊まつりのシンボル的存在になったのか?
ということ。
サイズ感であったり、菊の見せ方であったり、と
様々な要因が考えられます。
他にもこんな話も...
       ・鉢植えの菊を鉢から取り出す→まとめて大きい鉢に移す。
・立ち菊は屋根がなくても大丈夫なのでは?
    ・来年もやる場合はきくロールの進化版でも・・・?

また、下の写真のように写真の撮るアングルも図にまとめてみました。




ということで菊まつりは11月半ばで終了しました。
がしかし
菊プロの活動はまだまだ熱を帯びております。
これからも邁進しますよ!



卒業制作に追われる丸さんは作業が大変そう。
速すぎて手がぶれぶれ 笑





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